08/05/17 武甲山〜小持山〜大持山〜妻坂峠

奥武蔵メジャーコースをグルリップ

 

思いがけず 「明日休みになった。」ってな時に行こうと思っていたこのコース。

まさにその時がやって来た。

でも昼過ぎには帰ってこなくてはいけないのでちょっと急がなくては・・・

 

歩行ルートはこんな感じ。

5/17(土)

一の鳥居駐車場 05:45 → 06:05 15丁目・登山口→ 06:13 18丁目・不動の滝(水場) 06:18 → 06:48 32丁目・大杉広場 06:56

大杉広場 06:56 → 07:45 武甲山山頂 07:55 → 08:12 シラジクボ → 08:57小持山 09:35 → 09:55 雨乞い岩 → 10:03 大持山

大持山 10:15 → 10:20 大持山の肩 → 11:02 妻坂峠 11:15 → 11:40 林道 → 12:01 一の鳥居駐車場

    05:45 一の鳥居駐車場

 アプローチはいつもの通り ジャスコ→R299から一の鳥居まで。

 すでに先客が2台。

 身支度整え準備体操をして薄暗い参道を歩き出す。

  05:55 登山届けポスト

 何丁目だったか確認はしなかったけど登山届けポストあり。

 紙も備え付けなので必ずここで提出しましょう。

 今回は妻坂までのグルリップで提出。

 写真は先行していたお父さん。

  06:05 15丁目・登山道分岐

 コンクリートの簡易舗装をダラダラ歩いてやっと山道に。

 何回歩いても疲れるな、この道。

  06:13 18丁目・不動の滝(水場)

 ここで水を補給。意外と蒸し暑くて汗をかいたので水分を補給。

  06:18 発

 

  06:45 32丁目・枯れた大杉

 

  06:48 1000m 大杉広場

 「ここまできたね あと60分」で有名な大杉広場。

 今回もガスの中の登りになってしまった・・・

 アンパンを食べてエネルギー補給

  06:56 発 

  07:15 42丁目 階段・一般コース分岐 

 たしか42丁目あたり、地獄の階段コースとお気楽一般コースの分岐。

 今回も右の一般コースへ。

 前回階段を下ったけど・・・「登りは絶対にヤダ!」という結論。

  07:28 水場

 1,100m付近? こんな水場があり。

 この上に公衆トイレがあるけど飲める物なのか???

 ちょっと心配なのでスルー。

 

  07:38 山頂下十字路

 よく団体さんが宴会している広場です。

 そしてそのトイレ・・・きれいですよ。

 傍らに咲いた花などを撮影してそそくさと鳥居をくぐります。

 

 しかしいつになったら覚えられるのか、花の名前。

 山を歩いているとよく「花博士」みたいな人が色々と教えてくれるけど

 本当に羨ましい・・・

 鳥居をくぐってお参りしたあと頂上(もどき)に向かいます。

 ん?ちょっと日がさしてきた?

 

  07:43 部甲山 山頂

 しかし! 今回もやっぱりガス。

 晴れてはいるんでしょう、きっと。

 先着の単独男性と 「ガス切れないですかねぇ。」とかりんとうなどを

 ぱくつきながら少し待っては見たものの・・・

 期待薄なので先を急ぎます。

  07:55 発

  08:02 十字路

 右・長者屋敷の頭

 左・生川

 直進・シラジクボ

 

 もちろん直進してズンズン下ります。

 シラジクボへの南側の斜面はお花畑になっていますよ。

 一番上はニリンソウ?

 黄色いのはキジムシロ?

 木に咲く花は全くわからず・・・トゲがあるからバラの仲間かな?

  08:12 シラジクボ

 ここから武甲山を巻いて長者屋敷の頭に向かうトラバース道は

 現在は通行止めだけどほぼ修復は完了しているとの情報も。

 

 武甲山から220mほど下って小持山まで180mほど登る。

 子持山への登り。

 振り返っても武甲山のきれいな山容は姿を見せず・・・

 このあたりミツバツツジ?がきれい。

  08:57 武士平分岐

 痩せ尾根をガシガシ登るとちょっと岩がちに。

 ちょっとした広場に 武士平 への道標。

 タカワラビ尾根からタワ尾根を辿って武士平へ続きます。

 

 むかぁ〜し浦山口から毛附に入り子持、大持、武川、伊豆ヶ岳

 と歩いて正丸に下りたことがあったっけ・・・若かったなぁ・・・

 

 このあたりは高校山岳部の県大会でよく使われました。

 

  09:00 子持山

 人気のコースだけあって気持ちのよい尾根歩きができます。

 山頂はちょっとさえないけど武甲山の眺めは最高。

 

 ここにきてやっと姿を見せた武甲山。

 

 秩父市外からの痛々しい姿とは対照的なこのカッコいい山容。

 やっぱりいいねえ、奥武蔵。

 

 ここで逆コースと辿ってきた単独男性と情報交換。

 

 コーヒーを飲もうと持って来たEPIとカートリッジ・・・

 なぜか火がつかないよ。故障?

 仕方ないので水で喉を潤して出発。

  09:35 発

 木の根と岩の痩せ尾根・・・

 長沢背稜から伸びる尾根によくある感じの尾根なんだけど

 他の尾根にはない開放感がなんとも言えず癖になる(笑

 

 さらに岩がちな感じの登りをこなすと・・・

 

  09:55 雨乞い岩

 このコースのハイライト、雨乞い岩。

 残念ながら先客ありで写真だけ撮って通過。

 今度はもうちょっと見通しのいいときにゆっくりしたいもんだ。

 周りの木の背が高くないからちょっと奥武蔵離れしているのか?

 

 左手には武川岳。

 

 こんな岩の隙間をすり抜けて僅かに上り返すと

  10:03 大持山 

 山頂はこんな・・・ベンチはあるけど他には何も・・・

 でもまあせっかくなので一休み。

 

  10:15 発

 山頂から緩やかに下り、景色がいいと有名な大持山の肩へ。

 

 立派なアセビの木(?)がかわいい花をたくさんつけてましたよ。

 

 写真など撮りながらゆっくりと5分ほど下ると

 

 

  10:20 大持山の肩

 ここは妻坂峠方面と鳥首峠方面との分岐になってます。

 名郷からどちらの峠を回ってきてもここが良い休憩所になりますな。

 眺めも良くてたくさんの人が休憩していますよ。

 

 三枚目は武川岳の後ろに伊豆ヶ岳、古御岳の尾根。

 

 四枚目は鳥首峠から橋小屋の頭方面。その奥に蕨山(多分)

 右側に蕎麦粒山から長沢背稜(多分)

 中央奥に棒ノ峰(激しく多分)

 歩きづらい事で有名な妻坂からの登り。

 写真ではなかなか伝わらないこの傾斜。

 直登だし水が流れて溝が出来てるしで雨の登りはちょっと勘弁。

 

 ここに来てたくさんの人とすれ違います。

 名郷からと生川からが半分半分。

 皆さん意外と遅いスタートなんだね。

 そんなものなのかな?これから武甲山をまわって浦山口までなんて

 おばちゃんグループもいたし。 暑いのに大変だぁ。

 

 下りきるとこの景色・・・最高。

 新緑の間に武川岳。

 

  11:02 妻坂峠

 ここまできたらあとは下るだけなのでゆっくりしたいけど・・・

 お地蔵さんとか峠の様子を撮影したかったのにど真ん中に寝転がって

 ビール飲んでるオヤジとオババ・・・ほんとマナーがなってねぇな。

 後から人が来たら撮影ポイントは譲って離れたところで酒盛りでも

 なんでもしてくれよ。

 一気に降りてきたのでさすがに疲れた・・・

 オヤジたちから離れて休憩。桃缶持ってくればよかったな。

  11:15 発 

 むかっ腹立てながら下山開始・・・

 せっかく気持ちいい山歩きしてたのに

 

 

 暑い!とにかく暑い!こんなにいい天気になるとは。

 汗ダラダラで下っていきます。

 

 途中沢の流れで顔を洗って頭から水をかぶる。

 うーん、キモチイイ!!

 

  11:40 林道

 

  12:01 一の鳥居駐車場

 

 大一週完了!

 いやしかし車が一杯だね。

 林道の路肩など車を止められそうなスペースというスペースには

 全て駐車済み。

 人気なんだね、このコース。

 

 今度はいつ来ようか? 紅葉の頃? 雪の頃?

 名郷からもよさそうだ。

   
   

 

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